モバイルの課題と未来:携帯の発明者クーパー博士が講演

2008年 10 月 31日

電話の発明はアレグザンダー・グラハム・ベル。では携帯電話は誰が、といってもすぐには出てこないと思う。答は米国のマーチン・クーパー博士(現在はArrayComm社会長)。1973年に米国で特許登録されているが、過去1世紀をとっても、これほど人類の生活に影響を与えた技術はあまりない。博士は今週ボストンで開催されたEmbedded Systems Conference(CMP主催)で基調講演を行い、転換期にさしかかったかに見えるモバイル産業の問題点と解決策に関して意欲的な発言をしている。(以下の要旨はEmbedded.comによる。)
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産総研ロボティクスプラットフォームにOIS製品採用

2008年 10 月 29日

米国オブジェクティブ・インタフェース・システムズ社(ヴァージニア州ハーンドン)は10月27日、日本の産業技術総合研究所(AIST)が、同社ののRTミドルウェアORBexpressおよびロボティクス製品を新しいプラットフォーム、OpenRTM-aistのコアとして採用したことを発表した(和文はこちら)。産総研は、OMGのRobotics DTFの中心メンバーとして、OMG RTC (Robotic Technology Component)やRT (Robot Technology)-Middlewareなどの標準化およびそれらの高機能実装ををリードしてきた。 Read more

雄弁なクラスモデルでUMLの真価を引き出す(上)

2008年 10 月 24日

【レオン・スター (モデルインテグレーション社)著】 <解題>UMLをプログラミング言語として使うExecutable UMLイニシアティブのリーダーの一人、レオン・スターによる論文「雄弁なクラスモデルでUMLの真価を引き出す」が、OMGのホワイトペーパーとして同サイトに掲載されたのを機会に、日本語情報サイトでも翻訳・掲載する。オリジナルは、Google版WikipediaといえるKnolに8月6日にアップロードされた。こちらには、ペーパーのPDFとモデルの完全なプリントアウト、それにアクション言語も入手できる。
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ビジュアルモデリングの過去・現在・未来

2008年 10 月 23日

【アンドリュー・ワトソン (OMG副会長兼技術委員長) 著】 ビジュアルモデリングの歴史は、明確に2つの時期に分かれる。”UML以前”と”UML以後”である。最初の統一モデリング言語 (UML) 標準が 1990 年代半ばに登場する以前、ビジュアル・ソフトウェアモデリングの世界は、 様々なモデリングの巨匠たちが作り出した様々な表記法が乱立していた。 標準記法がないために、潜在的なユーザーは入ってこれず、必然的にモデリングツール市場も小さい上にバラバラの状態だった。利用可能なツールもわずかに存在したが、開発投資も不十分で、多くはただソフトウェア設計のスケッチを留めるために使われ、ダイアグラムの内的一貫性のチェックや保持している情報の自動処理といった機能を欠いていた。 Read more

UML vs. DSLs :二項対立論の誤り

2008年 10 月 22日

【アンドリュー・ワトソン (OMG副会長兼技術委員長) 著】 Butler Group Review の2007 年3 月号に掲載されたDomain-Specific Language (DSL) Toolsに関する記事は、汎用言語(General-Purpose Language 例えばUML)を使ったモデリングとドメイン専用言語を使ったモデリングが、相容れない関係にあるという印象を与えかねないものだった。実際にはGPL とDSLs の関係は、陰影に富んでおり、GPL の標準を厳密に使って定義した - GPL からみれば方言にあたる - ものから、特定のアプリケーション向けにあつらえたDSL を開発して使用するものまで、標準化にも相当な幅がある。そしてこの幅の中にある言語であれば、OMGのMDAを含むモデル駆動開発(Model-Driven Development,MDD)技法で使用できる。 Read more

OMGのBPM資格試験、10.27提供開始

2008年 10 月 22日

UML、組込み、と続くOMGのモデリング技術者資格試験のシリーズに、新たにBPMが加わる。OMG-Certified Expert in BPM (OCEB)の初級レベル(Fundamental)の試験は、ベータテストを終えて10月27日にスタートする。他の資格と同様、Pearson Vueから配信され、同社のネットワークを通じて全世界で受験可能となる(英語)。いまのところ、試験に関する情報はすべて英語で、全貌を捉えるのは容易ではないが、BPMの標準的な実践をめぐる方法と技術、スキルが体系化されたことは確かで、今後の市場の展開にも大きな影響を与えることになろう。 Read more

アーキテクチャを考える(2):複雑系工学とEA

2008年 10 月 10日

EAは新世代のシステム工学を前提としている .

【鎌田博樹 (本誌編集長) 】 しかし、なにごとも「トップダウン」の戦略性を徹底させる欧米流(グローバルスタンダード)では、異分野を多数含む巨大システム/プロジェクトを最適にコントロールするためのアーキテクチャを本気で考え、バーチャルなシステムを構築してシミュレーションをした上で、個々の分野に落としていこうとする。戦略からシステムレベルのバーチャルモデル、個々の分野での実装(あるいはサービス統合)、運用・評価までをモデルベースで一貫させようというのである 。 Read more

Non-ITコラム集:「INTELOGUE」

2008年 10 月 1日

テクノロジー以外の内容のコラムを掲載した編集長ブログ、『INTELOGUE』をご紹介します。(”Intelogue”という語は、「知ること」を意味するラテン語と「言葉」を意味するギリシャ語に、ブログをひっかけたもの)

内容は、社会、政治、経済、国際、ビジネス、スポーツ、書評など。辛辣で癖になると好評をいただいています。『Intelogue』についてご意見やご質問などがございましたら、下記メールアドレスまでお願いします。

出版部: objectreport [at] otij.org

IT コラム集『Object-Insiders』

2008年 10 月 1日

広くITに関するコラムを掲載した編集長ブログ、『Object-Insiders』をご紹介します。

内容は、本誌『ObjectReport』の素材となるニュース、 情報の紹介と分析をはじめ、コラム、編集ノートや後日談など、公式情報を出版する過程で消化された面白い情報を少し加筆したもの。本誌の姉妹版です。

2008年6月より、本誌の誌面変更にともない、Object-Insidersの記事は本誌のコラム、エディトリアル欄に掲載することになりましたが、過去記事として引き続きお読みいただけます。ご意見やご質問などがございましたら、下記メールアドレスまでお願いします。 出版部: objectreport [at] otij.org