OMGがSysML拡張へRFIを発行

2009年 3 月 6日

sysml-for-topOMGは、今月ワシントンDCで開催されるTCミーティングで、汎用のシステムモデリング言語 SysMLに関する新しいRFI(情報提供要請)を採択する。これは、関心を持つすべての人に、a) 特定分野の標準化ニーズ、b) 課題解決に寄与する技術、c) 実現へのロードマップ、の3点を中心とした情報提供を要請するもので、おそらくSysML 2.x へと向かうプロセスの第一歩となる。 Read more

NEDOがITS推進プロジェクトで自動運転・隊列走行の研究開発を開始

2009年 1 月 26日

NEDO技術開発機構は1月16日、省エネルギー効果の高いITS (高度道路交通システム)の実用化を促進するため、2008年度よりエネルギーITS推進プロジェクトを開始したことを発表した。今後5年間で、自動運転・隊列走行の要素技術確立と、国際的に信頼されるCO2削減効果評価方法の確立を目指す。 Read more

米国イートン社が Rhapsody を使い駆動系部品開発

2009年 1 月 16日

米国IBMは12月22日、車両部品メーカーの米国イートン社が提供する油圧ハイブリッド・パワートレイン(駆動系)システムの開発に、IBM/Telelogicの Rhapsody が使われていることを発表した。 Read more

「グリーン」は製造業=ITの救世主となる。たぶん

2008年 12 月 22日

なぜ「グリーン」か:緑色はドルの色

オバマ次期大統領には、人を楽観的にさせる能力があると言われている。しかし逆境にあって楽観的になる能力は、もともと移民=難民の国であるアメリカ人の国民性でもある(ますます“悲壮”になる日本人と対照的)。次期政権の政策の柱でもあり、輝きを増しているのは”Green”というキーワードで、いまITを中心に、ほとんどあらゆる種類のメディアに登場しない日はない。理由を考えてみると、ざっと以下のようなところだと思われる。きりがいいところで「7大原因」としておく。 Read more

【The Source】SoSECE (US)

2008年 12 月 10日

モデリング技術の先端情報の発信源シリーズ。

名 称System of Systems Engineering Center of Excellence (SoSECE)

運営者Concurrent Technologies Corporation (CTC) =非営利団体

種 別:総合情報サービス機関

説 明: 米国国防総省(調達・技術・兵站担当国防次官室=DoD/OUSD)の下にあるJoint Force Integration (JFI) と関係が深い非営利の研究開発機関であるCTC(ペンシルヴァニア州ジョンスタウン)がSoSE(超システム工学)の研究開発、応用、教育支援のために 設立した総合情報サービス機関。DoDあるいは米国政府におけるSoSEの中心的存在。

ID:#st001

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OMGが「UMLの将来」でRFI発行

2008年 12 月 4日

来年12歳を迎えるUMLの将来について、建設的な意見をお持ちの方は、この機会を利用してみたらどうだろう。もしかするとUML3のきっかけとなるかもしれない。OMGは12月3日、UML2改訂タスクフォースが中心になって”Future Development of UML“(「UMLの将来の発展方向」)という提案要請 (Request for Information=RFI)を発行した。 Read more

SysMLチュートリアル・テキスト日本語版刊行

2008年 12 月 3日

【OTI 出版部】 オブジェクトテクノロジー研究所は12月3日、SysMLのチュートリアル・テキスト改訂版を翻訳・刊行した。このチュートリアルは、本仕様の執筆に深く関った3人の著者、サンフォード・フリーデンタール(ロッキード-マーチン社)、アラン・ムーア(マスワークス社)、リック・スタイナー(レイセオン社)が、OMGやINCOSEなどで行ったチュートリアルのテキストとしたもので、2006年7月に初版が出た。今回訳出したのは2008年6月に改訂・発表されたもので、大幅とは言えないまでもかなりの修正がなされている。 Read more

アーキテクチャを考える(3):国家と情報技術

2008年 11 月 1日

【鎌田博樹 (本誌編集長) 】 アーキテクチャは、とにかく「複雑な」システムを扱うために必要になる枠組みである。システムはもともと、入れ子式に、あるいは結合、連携して大きなシステムを構成する。現実世界にあるものは、とにかく複雑なものが多い。循環系、消化系、呼吸系、内分泌系、神経系…などが連携して構成される人間、人間が構成する会社や社会は、すべてシステムだし、人工システムの代表である自動車一つをとっても、車体以外に、GPS系、生産系、交通系、金融・保険系、エネルギー系などのシステムが関連している。いまや、 コンピュータシステムの対象は、これら実世界のシステムとなった。 Read more

ビジュアルモデリングの過去・現在・未来

2008年 10 月 23日

【アンドリュー・ワトソン (OMG副会長兼技術委員長) 著】 ビジュアルモデリングの歴史は、明確に2つの時期に分かれる。”UML以前”と”UML以後”である。最初の統一モデリング言語 (UML) 標準が 1990 年代半ばに登場する以前、ビジュアル・ソフトウェアモデリングの世界は、 様々なモデリングの巨匠たちが作り出した様々な表記法が乱立していた。 標準記法がないために、潜在的なユーザーは入ってこれず、必然的にモデリングツール市場も小さい上にバラバラの状態だった。利用可能なツールもわずかに存在したが、開発投資も不十分で、多くはただソフトウェア設計のスケッチを留めるために使われ、ダイアグラムの内的一貫性のチェックや保持している情報の自動処理といった機能を欠いていた。 Read more

UML vs. DSLs :二項対立論の誤り

2008年 10 月 22日

【アンドリュー・ワトソン (OMG副会長兼技術委員長) 著】 Butler Group Review の2007 年3 月号に掲載されたDomain-Specific Language (DSL) Toolsに関する記事は、汎用言語(General-Purpose Language 例えばUML)を使ったモデリングとドメイン専用言語を使ったモデリングが、相容れない関係にあるという印象を与えかねないものだった。実際にはGPL とDSLs の関係は、陰影に富んでおり、GPL の標準を厳密に使って定義した - GPL からみれば方言にあたる - ものから、特定のアプリケーション向けにあつらえたDSL を開発して使用するものまで、標準化にも相当な幅がある。そしてこの幅の中にある言語であれば、OMGのMDAを含むモデル駆動開発(Model-Driven Development,MDD)技法で使用できる。 Read more

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