ODBMS.ORGへようこそ!

2005年にスタートしたこのポータルは、オブジェクトデータベース技術に関する最新の無料資料をインターネットでお届けしています。

ODBMS.ORGは、教育・研究機関、そしてオープンソース・コミュニティや企業で働くオブジェクト指向ソフトウェア開発者のために設立されました。とくにオブジェクトデータベース技術とオブジェクト指向プログラミングおよびデータベースの統合に関して、近年急速に高まっている情報・資料へのニーズに応えることを目的としています。

すべての資料は無償かつ匿名でダウンロードできます。ODBMS.ORGは非営利団体で、ODBMS.ORGの専門家パネル (Panel of Experts) の協力と支援、Google Ads の広告料、私たちのブックストアからの書籍販売手数料、ページの右の欄に表示されている広告のスポンサー収入で維持されています。

「ODBMS.ORG ポータルは、21世紀の真剣なソフトウェア・プロフェッショナルすべてにとって重要な情報源です。最先端のソフトウェア・クラフツマンシップを高めていく上で、不可欠で要となるものだと言えるでしょう。」
フィリップ・カーン
、ボーランド 創業者

2009年のオブジェクト データベース

オブジェクトデータベース (ODBMS)は長い間、現在のオブジェクト指向プログラミング (OOP)の最大のジレンマ、つまりオブジェクトとリレーショナルの(OR)インピーダンス・ミスマッチを解決するものと考えられてきました。Javaや .NETのようなOOP言語が主流の位置を獲得しましたが、この課題は情報技術の中心に残ったままです。

オブジェクトデータベースは、このORミスマッチの効果的な解決法となることにより、リレーショナルデータベースを(置換えるのではなく)、補完するものとしての地位を確立してきました。ODBMSはさらに、デバイスや、クライアント、パッケージソフト、リアルタイム制御システム、Webサイトなどに対して組込み可能な永続化ソリューションとして普及しつつあります。

オープンソース・コミュニティは、ODBMSへの新しい関心の高まりを生み出すことに成功しました。これは第2世代のネイティブODBMSの急速な成長に転化し、それがまた教育へのニーズを高めているのです。

ODBMS.ORGポータルについて

このポータルは、ODBMS.ORGについての簡単なご紹介と、無料ソフトウェア、講義ノート、チュートリアル、ペーパー、その他無償でダウンロードできる資料のご案内を掲載しています。関連書籍と製品ベンダーのリストとともに、オブジェクトデータベース技術についての最新の総合的な情報・資料を一覧することができます。

Expert Section は、スアド・アラジック (Suad Alagic)、スコット・アンブラー (Scott Ambler)、マイケル・ブラーハ (Michael Blaha)、ウィリアム・クック (William Cook)、カール・ローゼンバーガー (Carl Rosenberger) などの国際的に著名な専門家からの独占寄稿論文を収めています。

2007年以来、ODBMS.ORGは ODMG.ORG のオブジェクトデータベース標準仕様書を独占的に出版するとともに、ODMG 1.0から3.0までの歴史的資料を、次世代のオブジェクトデータベース標準を目指すOMGの活動情報とともにご提供しています。

ポータルの編集責任者、ロベルト・ジカーリ (Roberto Zicari) は、フランクフルト大学のデータベースおよび情報システムの教授を務め、オブジェクト・マネジメント・グループ(OMG)のヨーロッパ代表でもあります。1980年代半ばからオブジェクトデータベースに取り組み、米国IBM社のアルマデン研究センター(Almaden, CA) において、複雑なデータ構造を扱えるようにするための関係型データモデルの拡張定義を開発したほか、1989年にはパリで Gip Altair プロジェクトの設計チームに参加し、のちに世界最初のオブジェクトデータベース製品の一つとなったO2を開発しました。彼のブログはwww.odbms.org に掲載されています。

皆様のご協力・ご参加をお待ちしています。

このベンダー中立的なポータルは、排他的なものではありません。世界中のエキスパートが協力する共有情報源です。ODBMS Forum にコメントをお寄せいただいたり、 直接私たちにコンタクトして資料の提供や協賛で協力いただくことができます。